今回に大高氏と話をする間柄になり、当たり障りのないところで北詰事件での検察の様子を訊いた、 大高宅には寺尾検事と別に木原検事も訪ねて来たそうだ、北詰訴追に対する当時の検察の意気込みが判る事実である。

北詰と坪井が共謀した虚偽告訴事件は、浦和警察に告訴してから三年が過ぎるが、事態は流動しており、燃やせ殺せ坪井の狂言110番事件の参考人・田中氏は出国してから三か月が過ぎる、どうも逃亡する気配だ。