弁護人の妨害を撥ね退けて独力で逆転無罪判決を勝ち取ったという北詰淳司は、幾つかの裁判司法糾弾の組織を創設してきた、この元会員は北詰の一つ覚えの「理不尽」という言葉に教祖的畏敬を覚えたという。
裁判監視委員会総裁北詰は、二審で擬制自白となり判決書の受取拒否をした、しかし原審勝訴に上乗せされた北詰の勝訴判決だった、そこで高裁窓口で返戻した判決書を窓口送達で受けた、そして請求の半額程しか認められない請求慰謝料は不服として上訴した。

何とも淳司らしいが、確かに控訴した北詰は昨年の5月に控訴の取下げをしている、しかし高裁判決書には「被控訴人件控訴人(被告・反訴原告)として北詰の名を挙げている、これでは裁判所の体を為さず判決は無効であり、この点では違憲である。
一審の反訴審で勝訴した北詰は原告の支払い実行を拒否した、それなのに控訴審では更なる認容判決を勝ち取った。 北詰訴訟控訴審判決書の全文

この高裁の”泥棒に追い銭”とは北詰といえども怖い、判決確定となれば一連のサイコパス・事件屋の者共は即に収監となる、上告は被逮捕の先延ばしと見ている。




この補正命令に従わずに北詰の控訴は取り下げにされた