本日の小川吉田訴訟の被告小川氏は、暗殺の怖れから急遽、出廷を断念しました、理由は以下の通りですが、何か宿題提出から登校拒否する小学生みたいだ、小川氏の近親者は続々と殺されるのに、小川本人は嘗て掠り傷ひとつ受けたことがなくピンピンしている、何とも間の抜けた話だ。

先の北詰淳司控訴審では、「反訴控訴人・北詰の擬制自白」を裁判長が宣言したが、しかし原審を上回る事実認定と敗訴額となった、擬制自白でも勝訴できると事件屋共の裁判例となるのではないだろうか。

以前に書記官に聞いたが、被告の不出廷で結審するか否かは裁判官の判断とか、今回、小川吉田訴訟は3回期、巫・吉田訴訟は2回期、巫も吉田も欠席だろうが、簡易な裁判所の元高裁総括裁判官の訴訟指揮がみものだ。

定刻に始まるが傍聴席は満席だ、しかし他の裁判の傍聴人、昨日に提出した巫・吉田訴訟のFAX問題に関する訟準備書面8と証拠は不陳述にするからと裁判官、これは争点以外の問題だから同意した、小川吉田訴訟も同じく結審、判決は一ヵ月半後とのこと、但し裁判官は擬制自白とは言わなかった、書記官からまた郵券の追加を言われた、印紙代を超える郵券を払った二件の事件屋簡裁訴訟は終わった。

約二分で終えて、簡裁前の一方通行を黒の高級車に同乗、一回り小さくなった吉田が何時もの渋顔で簡裁方向にとぼとぼと歩いていた、何も閉廷を見計らって遠路来ないでもよいものだが、怖くて居た堪れないのだろう、娑婆にいる奴の面をしげしげと眺めた。




密やかなる訴訟沙汰が好ましく、嘗て傍聴を呼びかけたことは無いが、二件併合開廷ということもあり、初めて傍聴のお願いを新聞五紙にした。
4年前の八王子支部閉鎖から司法記者は立川に移り、刑事ならばともかく民事等では来ないだろう、小川氏はひとりでも出廷するとのことであるが、二本で30分の予定とは余り興は望めない。
出廷を約束した小川氏に対して、犬飼裁判官は前回に続き、週刊相場情報掲示板の登録者・管理者は誰か・・と質問する、このときに被告吉田がいれば解決だ。