逆転無罪となった北詰は、同じ訴状で国・大高・河野を提訴した、しかし補正命令に沈黙する北詰に国と大高については却下、河野に対しては長々と弁論が開かれた、これに不審を覚えて裁判記録の閲覧の意思をネットに上げたところ, 北詰は、当日に裁判所に閲覧規制をした。これに異議申立てを記録閲覧室にして数カ月を費やした、一方の被告河野も同じで協力が得られず、やっとメモ取りが許可されたのちも、記録は使用中と 何度も無駄足になった、また被告河野の初期の書面は手書きでびっしりあり、提出書面も膨大でメモ取りは苦痛極まりなく、判決全文15ページを転写するのは諦めてネット公開していなかった。